Yoihon 良書網 訂購日本書籍、雜誌、動漫,WhatsApp 9411 6767 查詢
圖片只供參考
近世初期。それまでの戦乱による混沌を経て、列島内部に安定がもたらされた。政治的・社会的制度が改めて確立していく動きと呼応するように、かつての人びとが獲得していた古典的な“知”を再び取り戻さんとする動きが現れる。さらに、海外からの最新情報と技術移入が起爆剤となって、教養の強化・定着・伝播へとつながっていく。“知”が社会の紐帯となり、教養が形成されていくその歴史的展開を、室町期からの連続性、学問の復権、メディアの展開、文芸性の胎動という多角的視点から捉える画期的論集。
1 基盤としての室町文化(策彦周良の聯句文芸五山僧侶の教養―古澗慈稽を例に公家の学問―三条西家を中心に教養としての謡―室町文化はいかに継承されたか)2 学問の復権(林羅山と朱子学林羅山の儒仏論―『野槌』和文序を緒として伝授と啓蒙と―松永貞徳『なぐさみ草』をめぐって江戸初期の有識故実と文化システム―書と公家装束をめぐって)3 メディアの展開(慶長前後における書物の書写と学問角倉素庵と学問的環境中世から近世初期の医学知識の展開―出版文化との関わりから近世における大蔵経の出版とその影響近世狩野派の墨竹図をめぐる教養―制作、鑑賞のための基礎知識の形成)4 文芸性の胎動(『大坂物語』論―歴史はどのように記述されるのか烏丸光広の画賛貞徳俳諧と狂歌の思想―狂歌集の序文をめぐって街道の牛若物語―近世初頭の浄瑠璃の語られ方ことばと思想に見るキリシタン文化の影響―黒船・南蛮屏風・パンヤ・伊曽保物語の受容)