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2018年 第31回 和辻哲郎文化賞・一般部門受賞 2018年 第31回 和辻哲郎文化賞・一般部門受賞
15世紀以来、スペインやポルトガルはキリスト教布教と一体化した「世界征服事業」を展開。16世紀にはアジアに勢力を広げた。本書は史料を通じて、戦国日本とヨーロッパ列強による虚々実々の駆け引きを描きだす。豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか、徳川家康はなぜ鎖国へ転じたのか、伊達政宗が遣欧使節を送った狙いとは。そして日本が植民地化されなかった理由は―。日本史と世界史の接点に着目し、数々の謎を解明する。
序章 戦国日本から「帝国」日本へ第1章 大航海時代と世界の植民地化第2章 信長とイエズス会第3章 秀吉のアジア征服構想はなぜ生まれたか第4章 家康外交の変遷第5章 伊達政宗と慶長遣欧使節第6章 政宗謀反の噂と家康の情報戦第7章 戦国大名型外交から徳川幕府の一元外交へ終章 なぜ日本は植民地にならなかったのか